1.长崎育ち


2.白月


3.さくら贝の呗


4.おぼろ月夜


5.惜别の呗


6.浜辺の歌


7.宵待草


8.恋は魔术师


9.トニーの呗


10.东京


11.砂漠の青春


12.ヨイトマケの呗

作词:美轮明宏
作曲:美轮明宏

“父(とう)ちゃんのためなら エンヤコラ
母(かあ)ちゃんのためなら エンヤコラ
もひとつおまけに エンヤコラ”

今も闻こえる ヨイトマケの呗
今も闻こえる あの子守呗
工事现场の ひるやすみ
たばこふかして 目を闭じりゃ
闻こえてくるよ あの呗が
动く土方の あの呗が
贫しい土方の あの呗が

子供の顷に 小学校で
ヨイトマケの子供 きたない子供と
いじめぬかれて はやされて
くやし泪に くれながら
泣いて归った 道すがら
母(かあ)ちゃんの动く とこを见た
母(かあ)ちゃんの动く とこを见た

姊(あね)さんかむりで 泥にまみれて
日に灼(や)けながら 汗を流して
男にまじって 网を引き
天にむかって 声をあげて
力の限りに うたってた
母(かあ)ちゃんの动く とこを见た
母(かあ)ちゃんの动く とこを见た

慰(なぐさ)めてもらおう 抱いてもらおうと
息をはずませ 归ってはきたが
母(かあ)ちゃんの姿 见たときに
泣いた泪も 忘れはて
归って行ったよ 学校へ
勉强するよと 云いながら
勉强するよと 云いながら

あれから何年 たった事だろ
高校も出たし 大学も出た
今じゃ机械の 世の中で
おまけに仆は エンジニア
苦劳苦劳で 死んでった
母(かあ)ちゃん见てくれ この姿
母(かあ)ちゃん见てくれ この姿

何度か仆も グレかけたけど
やくざな道は ふまずにすんだ
どんなきれいな 呗よりも
どんなきれいな 声よりも
仆をはげまし 慰めた
母(かあ)ちゃんの呗こそ 世界一
母(かあ)ちゃんの呗こそ 世界一

今も闻こえる ヨイトマケの呗
今も闻こえる あの子守呗
“父(とう)ちゃんのためなら エンヤコラ”
“子供のためなら エンヤコラ”


13.花


14.さいはての海に呗う


15.不伦


16.贵方のためのブルース


17.人生の大根役者


18.初日の夜


19.アコーディオン弹き

街の女のマリーは 美人だった お得意の客もいて 贡いでくれた
客が归ったあとは 今度はマリーが 游びにいく番さ 彼のところへ
场末のホールへでかけてゆく 小柄な男で アコーディオン弹き
彼が弹くジャヴァに 耳を倾け 踊り场には目も向けないで
情をこめてその目は见つめる 彼が热演する姿
彼のステキな指の动きに 胸も手も足も体もしびれて 呗いたくなる
まったくこのジャヴァときたら!

街の女のマリーは 寂しかった アコーディオン弹きは 兵队に行った
彼が归ってきたら お店を持とう 二人っきりで动く かわいい店を
每晚かれは 微笑みながら マリーのために ジャヴァを弹くのさ
そっとジャヴァを口ずさめば 彼が目に浮かぶ
情をこめてその目は见つめる 彼が热演する姿
彼のステキな指の动きに 胸も手も足も体もしびれて 呗いたくなる
まったくこのジャヴァときたら!

街の女のマリーは 一人ぼっち 若い女たちは じろりと睨むし
男は谁も声もかけない あせればあせるほど 恶くなるだけ
死んでしまった アコーディオン弹き それでもくたびれた脚は あのホールへ
别の男が ジャバ弹いてる 目を闭じて闻く 彼が归ってきた!
彼のステキな指の动きに 胸も手も足も体もしびれて 呗いたくなる
まったくこのジャヴァときたら!


20.ラスト・ダンスは私と


21.群众


22.水に流して


23.ボン・ヴォワヤージュ


24.老女优は去りゆく


25.阳はまた升る


26.爱の赞歌(原语バージョンセリフ付)